2008年3月26日水曜日

【MSSQL】DDLによる資格情報の追加

資格情報はSQLServerが内部的に使用する認証情報で、外部にあるリソースにアクセスする場合に利用される。

--資格情報 credent

--ログイン名 TEST1

CREATE CREDENTIAL credent
WITH
IDENTITY
= 'TEST1' --Windowsユーザー名などを指定

--新しくデータベースにログインプリンシパルを作成する場合
CREATE LOGIN TEST1
WITH
PASSWORD='test', --ログインパスワード
CREDENTIAL = credent --資格情報名

--既存のログインプリンシパルを変更する場合
ALTER LOGIN TEST1
WITH
CREDENTIAL
=credent
--資格情報名

--資格情報を削除する場合
DROP CREDENTIAL credent

ただし、資格情報が使用されている場合は実行時に以下のエラーが発生する。

メッセージ 15541、レベル 16、状態 1、行 8
資格情報 'credent' を削除できません。この資格情報は、サーバー プリンシパルで使用されています。

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