データファイル=*.mdf(プライマリデータファイル)
(セカンダリデータファイルは*.ndfを推奨)
ログファイル=*.ldf
①データの参照時の動作
1.データの参照(SELECT)
2.データファイルからバッファキャッシュへのデータ読み取り
3.バッファキャッシュのデータが参照元に返される。
・バッファキャッシュは物理メモリに保持される。
・バッファキャッシュからのデータの読み取りを
「論理読み取り」と呼ぶ。
②データの追加、更新時の動作
1.データの更新(INSERT,UPDATE)
2.バッファキャッシュの内容変更
3.ログキャッシュからログファイルへの「ログの先行書き込み」
4.チェックポイント時にバッファキャッシュから
データファイルへの物理書き込み
・データファイルとログファイルを物理的に異なるディスクに割り当てると
I/Oが競合しないため処理速度の向上が期待できる。
(デフォルトでは同じディレクトリ)
データの保護のためにも分けたほうがよい。
2008年3月22日土曜日
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